■ 持続可能な生産と消費のために

愛媛県の JA にしうわは、みかんやデコポンなど多種の柑橘を生産しているコープデリグループの産直産地です。現地では、2 月上旬の寒波による降雪で甚大な被害が発生しました。
4 月 9 日、コープデリ連合会の大川専務理事が JA にしうわを訪問。お見舞い金と組合員からのメッセージをお渡ししました。

左から、JA にしうわ代表理事理事長 小笠原栄治様、コープデリ連合会大川専務理事

大川専務理事からは、「コープデリの組合員には、JA にしうわの柑橘のファンが大勢います。今回の被害を聞いて、一部の組合員からではありますが、生産者への励ましのメッセージが寄せられました。コープデリ連合会からのお見舞い金と一緒にお渡しします」とお伝えしました。

小笠原理事長からは、「平成 30 年の西日本豪雨災害の際も、いち早く組合員の励ましの言葉とともに産地まで足を運んでいただきました。今回の訪問も含め、にしうわとのつながりを強く感じており、感謝しています」と感謝の言葉をいただきました。

2 月の降雪により、多くの農業用ビニールハウスが全壊や半壊し、多くの被害が発生しました。

現在のハウスの状況。ビニールは撤去したものの、倒壊した骨組みはそのまま。果樹の受粉作業の前に、JA も協力しながら総出で撤去作業を進めています。倒壊したハウスを撤去するため、中に見えている果樹ごと撤去し、整地してから手配している苗木を来春に植樹する予定です。

2025/04/14

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