■ 持続可能な生産と消費のために
7月20日、ポケットファームどきどき茨城町店(JA全農いばらき)にて、JA全農いばらきの皆さまにご協力をいただき、3家族10名が参加してバケツで稲を育てる「田んぼのがっこう おむすびレンジャー(バケツ稲の中間点検)」を開催しました。
この取り組みは、生産者とのつながりを大切にしながら、お米づくりを通して食育を進めるものです。
今回は5月に植えたバケツ稲を持ち寄り、成育状況の点検と今後の育て方についてJA全農いばらきの職員からアドバイスを受けました。
また、点検後はポケットファームどきどき内にある「森のベーカリー&カフェ」の田村シェフによる「手綱寿司」の作り方教室と、お米に関するクイズ大会を行いました。
参加者の声
・稲について不安なところもあったが説明を受けて解消されて安心した。
・他の家族の方と稲の育ち方に違いがあって勉強になった。
・かまきりが害虫から稲を守ってくれていることが分かった。
9月には収穫と脱穀、精米体験を行う予定です。