■ 持続可能な生産と消費のために
6月29日（木）見附市立今町中学校において、学校のボランティア委員会が回収し、きれいに洗ってくれたペットボトルキャップ約4.7㎏を受け取りました。コープデリにいがたがペットボトルキャップ回収していることを知った先生が、昨年に続き今年も声をかけてくださり、組合員理事とエリア委員が訪問しました。
ボランティア委員会の生徒さんには、ペットボトルキャップがコープデリ連合会を通じてリサイクル資源として売却され、その売却益が「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」（JCV）へ寄付されること、JCVがユニセフと連携してワクチンを贈っていること、コープのお店の買い物カゴに再利用されることなどをクイズも交えて説明しました。
ボランティア委員会の委員長さんからは、「ポリオワクチン1人分にはペットボトルキャップ1,000個が必要なことや支援している国について分かったので、今日学んだことを伝えて回収を呼びかけていきたい」と感想をいただきました。
ペットボトルキャップの回収は通年行っています。コープデリにいがたは、地域の諸団体とともにSDGsに取り組んでいきます。
ペットボトルキャップのリサイクルについて説明している様子
ボランティア委員会からペットボトルキャップを受け取りました
中学校で集めたペットボトルキャップ
