■ 世界中の人々の平和で健康な生活のために
2022年度ハッピーミルクプロジェクト寄付金贈呈式を開催しました
6月9日(金)、ANA クラウンプラザホテル新潟(新潟県新潟市)にて、寄付金贈呈式を執り行いました。コープデリ連合会は、アフリカの子どもたちの栄養不良を改善する活動を支援する「ハッピーミルクプロジェクト」(2022年度)で集まった1,564万7,089円を、公益財団法人日本ユニセフ協会に寄付いたしました。寄付金は日本ユニセフ協会を通じて、コートジボワール共和国の栄養改善プログラムと自然災害や紛争で苦しむアフリカ諸国の子どもたちのために使われます。
日本ユニセフ協会 海老原 隆一様(左)、コープデリにいがた 登坂 康史理事長
「ハッピーミルクプロジェクト」は、コープデリグループの社会貢献の取り組みの一つとして2008年度に始まりました。コープの牛乳の売り上げの一部をユニセフに寄付し、アフリカの子どもたちの栄養改善をサポートする取り組みで、3年単位で実施しています。
2008年度から2013年度はモザンビーク共和国、2014年度から2019年度はシエラレオネ共和国を支援し、支援対象地域の栄養改善の取り組みが大きく前進しました。2020年度からコートジボワール共和国に支援先を変更し、新たなプログラムに取り組んでいます。また2017年度からは、指定した支援国に加え、「アフリカ栄養危機緊急募金」にも寄付を開始し、自然災害や紛争で苦しむアフリカの子どもたちにも対象を広げています。
寄付金贈呈式では、2022年度にお買い上げいただいた牛乳7,242万3,644本分に該当する1,448万4,729円に加え、コープデリ宅配を通じて寄せられた募金116万2,360円を合わせた計1,564万7,089円の目録を、日本ユニセフ協会へ贈呈いたしました。
引き続きコープデリグループは、コープの牛乳のご利用を通じてアフリカの子どもたちの栄養改善を応援していきます。
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2023/06/09