■ 地域を豊かに / 平和

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2022/08/05

子ども記者になって新聞を作ろう!「今しか聞けない!被爆体験者を取材」

7月31日(日)コーププラザ千葉にて、株式会社千葉日報社・コープみらい共催「今しか聞けない!被爆体験者を取材」を開催、小学生の親子4組10人が参加しました。
参加者は千葉県ユニセフ協会福本事務局長からウクライナの子ども達がおかれている現状について、また八千代市原爆被爆者の会の中村紘さん、小谷孝子さんから被爆体験についての貴重な話を聞き、千葉日報社の田村記者からアドバイスを受けながら「平和新聞」を作りました。

最初に、千葉日報社の田村記者から「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように(5W1H)を基本に記事を作ることが大切」など新聞作成のコツや構成について学びました。
次に、福本事務局長からのお話で、今も続くウクライナ戦争により、自分達と年齢が変わらない子ども達が、戦争によって当たり前の日常が奪われている現状、そんな中でも学ぶことを忘れず勉強をしている子ども達がいることを知りました。

講師の話を聞く参加者の親子

時々クイズを交えて参加者と交流する福本事務局長

次に、戦後77年たった今も「平和の大切さを次世代につなぐ」活動をしている、八千代市原爆被爆者の会の中村さんと小谷さんより、被爆体験したことなど貴重な話を聞きました。
中村さんは、「平和と平等と命」をテーマにパワーポイントで原爆の被害や恐ろしさを伝え、「命はあなた達が使える大切な時間です」と命の大切さを訴えかけました。
小谷さんは腹話術で「あっちゃん」と会話しながら原爆が落とされた当時の様子を語ってくれました。最後に2人から「あなた達はまだ若さと時間があります。私達からバトンを渡します。自分のできることを見つけて、SDGsのゴール『平和と平等』を目指してください」と伝えられました。

パワーポイントで原爆の恐ろしさを説明する中村さん

小谷さんとあっちゃんの会話を、子ども達は目を輝かせて聞いていました

全ての講和が終わり、いよいよ新聞作りに挑戦。もっと聞きたいことなど講師の皆さんと話したり、展示物を見たりしていくうちにどんどん紙面が埋まり、平和への思いがこめられた素晴らしい新聞が完成しました。

千葉日報社の田村記者から、紙面作りのアドバイスを受ける参加者

子どもたちが取材して一生懸命作った「平和新聞」

【参加した子どもの感想】
「ウクライナの子ども達は悲劇をうけて、親とも離れて生活しているのがかわいそう」
「どうして人間は戦争を起こすのかな、かなしいな」
「命は本当に大切で、人の代わりはいない」

【参加した保護者の感想】
「親である私自身がしっかりとバトンを受け取らなければいけないと感じました。今日子ども達も平和の大切さを感じてくれたと思います。家に帰って家族で話し合いたいと思います」
「初めて聞くお話に子どもはこわかったと思います。今の幸せが当たり前のことでないと改めて考えさせられました。自分のできることからすこしずつ頑張っていきたいと思いました」

2022/08/05

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