■ 安心して暮らせる地域づくりのために
8月25日(水)、コープながのは諏訪市と「諏訪市見守りネットワーク事業に係る協定」を締結しました。この日はコープながのの他、(株)八十二銀行諏訪支店、(株)八十二銀行諏訪南支店、(株)スズケン塩尻支店、生活協同組合パルシステム山梨、とそれぞれ同じ内容の協定を締結しました。
諏訪市は、孤独死を未然に防ぐ目的で2017年度から見守り活動を開始。この活動を発展・拡大させて今年度より「高齢者の見守りネットワーク」を構築しました。4月に諏訪警察署や市内新聞販売店との協定締結に続き、今回2回目の協定調印式となります。
金子 諏訪市長より調印後、「高齢者に接する機会が多い5つの事業者と協定が締結できて、とても心強いです」と挨拶がありました。続いて、5事業所を代表して太田理事長が挨拶の中で「宅配事業では、事業の一環として“見守り活動”を続けています。すでに締結された各企業の皆さんと一緒になって、より細やかな見守りができることを期待しています」と述べました。
コープながのと諏訪市は、1999年に『災害時における応急生活物資供給等の協力に関する協定』を締結しており、今回の『高齢者見守りネットワーク』は2つ目の協定締結となりました。
2021/08/30