■ 安心して暮らせる地域づくりのために

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 03.すべての人に健康と福祉を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
2021/08/11

少子高齢化時代『地域見守り協定』で連携

5事業所と安曇野市との協定締結式が行われました

8月3日(火)、コープながのは安曇野市と「安曇野市地域見守り活動に関する協定」を締結しました。この日はコープながのの他、おきに合同会社、(株)スズケン長野営業部塩尻支店、中北薬品(株)、明治安田生命松本支社安曇野営業所とそれぞれ同じ内容の協定を締結しました。

宮澤宗弘 安曇野市長(写真左から3番目)コープながの太田栄一理事長(写真左から2番目)
 ※撮影時のみマスクを外しています

宮澤宗弘市長は調印後、「安曇野市の人口のうち、65歳以上は30,487人(人口の約3割以上)、障害者手帳をお持ちの方は5,798人います。彼らが、住み慣れたこの地域で、安心して暮らすことができる安曇野市にしていきたい。皆さんと協定を結ぶことは、大変心強く感じています」と挨拶しました。

続いて、5 事業所を代表して太田栄一理事長は挨拶で「コープながのは、安曇野市に2万人を超える組合員がいます。主幹事業となる宅配事業は、週に1度組合員宅に訪問していることからかねてより“見守り活動”を行っています。今回、この協定を締結することで、行政・加盟されている各企業の皆さんと連携を行い、より一層“見守り活動”が充実することを期待しています」と述べ、無事協定締結式が終了しました。

調印の様子

協定を締結しました

コープながのと安曇野市は、2016年4月より『認知症に伴う徘徊等見守り事業ネットワーク』(※)に登録しています。
(※)安曇野豊科店が登録。認知症の方の症状などを該当家族から情報を提供してもらい、来店された際に見守る仕組みです。

2021/08/11

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