■ 持続可能な生産と消費のために

  • 12.つくる責任つかう責任
  • 03.すべての人に健康と福祉を
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
2024/05/24

とちぎコープのフード&ライフドライブ

「もったいない」を「ありがとう」に・・・

とちぎコープでは、ご家庭に眠っている食品や日用品を寄贈していただく「フード&ライフドライブ」活動に取り組んでいます。寄贈していただいた物品は、「NPO法人フードバンクうつのみや」などを通して、必要とされる方々に無償で提供されます。

店舗と宅配センター、一部のステーション(矢板・高根沢・城東・野木丸林・佐野犬伏)で、随時受け付けています。

*店舗ではサービスカウンターへお持ちください。
*コープデリ宅配では、管理上、物流上の問題もあり、配達中のお預かりはしておりません。宅配センターへお持ちください。

皆さまのご協力をお願いいたします。

フードドライブのイメージ

フードバンクとは・・・

日本では、毎年500万トン~800万トンの食べ物が、まだ安全に食べられるにもかかわらず廃棄されています。一方で、貧困ライン以下の生活を強いられている方々が、数十万人もいます。フードバンクは、こうした生活困窮世帯などの支援を必要とする人々に食べ物を提供し、有効に使ってもらう活動をしている団体です。

フードバンクうつのみやとは・・・

栃木県内でフードバンク活動に取り組んでいるNPO法人です。食品の支援だけでなく、困っている方の生活状況を把握して、その方の生活を立て直すための総合支援も行っています。

寄贈していただきたいもの

●常温で保存できる食品
(未開封で賞味期限が1カ月以上あるもの)
 *アルコール類はお預かりしておりません。

●未開封の日用消耗品
 (洗剤・トイレットペーパー・シャンプー・紙おむつ・生理用品 など)

Q1. 集まった物品は、どうなるの?

とちぎコープで内容や包材、賞味期限などを点検して、フードバンクなどを通して、必要とする福祉施設や個人に無償で届けられます。

Q2. 取り組んだ結果の報告はどうなるの?

ホームページや店舗でお知らせしています。
※提供いただいた個人の方には、個別の報告は基本的に実施しません。

Q3. なぜ冷蔵品や冷凍品、アルコール類は集めないの?

一番大きな問題は、保管と流通の問題です。食品の保管や物流には、冷蔵や冷凍の設備が必要になりますので、現状では扱いが難しい状況です。
また、アルコール類は、生活支援や生活再建という主旨から扱っておりません。

Q4. 今までの取り組みの状況は?

2023年度は、とちぎコープ全体で15,156点、約5,332.6kgのご協力をいただきました。

2020/11/10

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