■ 持続可能な生産と消費のために
とちぎコープは、2026年10月19日(月)〜20日(火)の1泊2日で、能登のコープいしかわ組合員と地域住民の皆さまを栃木県にお招きする招待企画「つな♡のと旅」を開催しました。
本企画は、今なお避難生活や復興への長い道のりを歩む能登の皆さまの疲れを癒やし、人と人がつながる機会をつくることを目的に、日本生活協同組合連合会の呼びかけに賛同して昨年に引き続き2回目として実施しました。能登より10組20名が参加され、生活協同組合コープいしかわ・栃木保健医療生活協同組合にご協力いただき、とちぎコープの組合員理事が企画・同行しました。
1日目は、JR宇都宮駅にて能登の皆さまをお出迎えし、歓迎式と名物の宇都宮餃子の昼食からスタートしました。
その後、鹿沼市の「木のふるさと伝統工芸館」を訪れ、地域の伝統技術である「かぬま組子細工コースター作り体験」や展示されている彫刻屋台の見学をしました。移動中のバス車内では、鹿沼市長・副市長をはじめとする鹿沼市の皆さまから寄せられた「応援メッセージDVD」を上映・視聴しました。
宿泊先である鬼怒川温泉「日光きぬ川スパホテル三日月」での懇親会には、日光市のご紹介による「小倉町五丁目囃子連」の皆さまをお迎えし、お囃子と日光和楽踊りを実演いただきました。参加者全員で輪になって踊り、会場は温かい笑顔と一体感に包まれました。
2日目は、世界遺産である日光東照宮を参拝・見学。境内をじっくりとめぐり、歴史と自然が織りなす空間でゆったりとした時間を過ごしていただいた後、宇都宮駅にてお見送りを行いました。
【参加された能登の皆さまより】
●「日光和楽踊りを一緒に踊って、心が解放された気分になりました」
●「旅を通してとても楽しく、栃木の皆さんの温かい歓迎の気持ちに感激しました」
【企画を担当した組合員理事の振り返り】
「震災から時間が経ち、参加された皆さまの明るい笑顔を拝見できて嬉しく思う一方、懇親会でお話を伺うと『今も仮設住宅で暮らしている』『朝市の店の再建が見通せない』『壊れた住宅の修繕を諦めざるを得なかった』『仕事が少なく若い方が能登を離れて高齢化が進んでいる』といった切実な声があり、復興への道のりの険しさとご苦労を痛感しました。私たちはこの度の企画・運営にあたり 『この旅で少しでも心身を癒やし笑顔になっていただき、能登に戻ったあとも周囲の皆さまへと笑顔が広がっていきますように』そういった思いでおります。今後も息の長い寄り添った支援と交流を続けてまいります。」
※本企画は、とちぎコープの組合員の皆さまからお寄せいただいた「能登半島地震及び能登豪雨災害募金」の一部を活用して実施いたしました。ご支援・ご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。











