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2023/10/02

学校職域事業・サッカーボール寄贈及びサッカー教室の取り組み

コープながの・学校職域センターは、長野県内の小・中・特別支援学校の教職員組合員を対象に事業を展開しています。昨年より、県内の小・中・特別支援学校へサッカーボールを寄贈する取り組みを行っています。2023年度は40校にサッカーボールを寄贈する計画で、今年度の取り組みスタートとなる9月5日(火)、長野市立綿内小学校に同校出身のプロサッカー選手・鈴木悠太選手(AC長野パルセイロ)を招いてサッカーボール寄贈セレモニーを行いました。セレモニーには綿内小学校6年生の児童45人が参加しました。

鈴木選手は子どもたちに「小学生の頃は、休み時間になるといつもサッカーをしていました。その頃からプロの選手になりたくて、毎日練習して、今こうして夢をかなえることができました。皆さんも自分の夢に向かってがんばってください」と話しました。学校職域センターでは、9月末までに、今年度計画した40校すべての学校にサッカーボールを寄贈しました。

今年度からはさらに、プロサッカーチームAC長野パルセイロのスタッフが指導するサッカー教室を計画し、申し込みのあった3つの小学校で実施しました。

7月14日(金)、上田市神科小学校にて開催したサッカー教室には、AC長野パルセイロ・レディースのMF鈴木日奈子選手(左)、DF奥津礼菜選手(右)が参加し、子どもたちにアドバイスや声かけをしてくださいました。

参加した選手2人は子どもたちに「今日をきっかけに、サッカーに興味を持ってもらえたら嬉しいです。そしてぜひ、プロ選手のかっこいい姿を見に、Uスタジアムに来てください」と話しました。サッカー教室は7月12日(水)に軽井沢西部小学校、7月21日(金)に牟礼小学校(飯綱町)でも実施し、「ぜひ来年も企画してほしいです」などの声が寄せられ、大変好評でした。

2023/10/02

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