■ 安心して暮らせる地域づくりのために
1月25日(火)、2月3日(木)千葉県立特別支援学校流山高等学園より依頼を受け3年生91人を対象に、防災・減災の出前授業「防災リュックに何を入れる」を実施しました。
【当日の様子】
地震のような突発的な災害発生直後、急いで避難しなければいけないときに、多くのものを詰め込んだ重たい防災リュックでは、逃げ遅れてしまうかもしれません。生徒達は、防災リュックに入れるものは必要最小限して身軽に動けるようにする必要があることを学びました。
「水と食料をできるだけいっぱい持っていく」「暗いのが困るから懐中電灯は必要」「濡れたままや汚れたままでいたくないから、レインコートと下着は外せない」など、自分にとって絶対に必要だと思う必要最小限のものを考え交流しました。
【先生の感想】
・今回の授業を受けて災害を自分事にとらえることができた生徒も多くいました。また、防災を意識する良いきっかけになりました。近々校内の避難訓練も行われます。今回の授業の内容を活かした訓練にしたいと思います。