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2021/11/05

富里市にて 防災・減災出前授業「地震に備える」「わが家の防災・減災」を実施しました

コープみらいでは、食育や環境、防災・減災に関する学びの場づくりを応援しています。

「地震に備える」

8月19日(木)、富里市教育委員会から依頼を受け、防災・減災出前授業「地震に備える」を実施し、創年セミナーの受講者11人が参加しました。

【当日の様子】

はじめに地震災害への備えを点検するための「わが家の減災チェックシート」を使って、各家庭の状況を確認しました。
次に、「緊急地震速報を見聞きした時の行動」「地震発生時に今までどういった行動をしていたか」「現在、どんな火災予防対策をしているか」をワークシートに書き出してから講義を聞きました。あらためて、「緊急地震速報を見聞きした時や地震発生時の行動や対策」「必要な火災予防対策」を書き出すことで、「わが家の備え」について考えることができました。

【参加者の声】

・通電火災について、勉強になりました。感震ブレーカについて、家族と話し合い設置を考えたいです。

・日ごろ、防災については全くと言っていいほど無関心でしたが、講義を受けたことにより、その重要性を感じ家族とも話し合わなければと感じました。

発表する参加者の写真

「家族とのコミュニケーションが大切だと感じました」と発表する参加者

「わが家の防災・減災」

9月24日(金)、富里市商工課から依頼を受け、防災・減災出前授業「わが家の防災・減災」を実施し、消費生活モニター18人が参加しました。

【当日の様子】

緊急地震速報が鳴った時の対応や、自宅の地震対策、避難場所と避難所の違い、水・食料の備蓄とトイレ対策等について学びました。
「わが家の減災チェックシート」への記入やワークを通して不足している備えを確認し、「わが家の備え」について考えるきっかけを作ることができました。

【参加者の声】

・随時出されるクイズの正解率が低く、自分の知識や判断と防災・減災における常識がかけ離れていることに驚いた。

・今と昔では地震が起きた時の対応が変わっていて驚いた。

授業の様子

どんな備えや行動が必要か考えました

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