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ベナン共和国の概要

国名は、12世紀から19世紀にかけて西アフリカの沿岸部に栄えた旧「ベナン王国」に由来しています。1960年の独立当初は「ダホメ共和国」という名称でしたが、1975年に現在の「ベナン共和国」へと改称されました。

ベナン共和国の地図(首都:ポルトノボ)
面積 11万2,622km2(日本の約3分の1)
総人口 約1,446万人(2024年)
首都 ポルトノボ
民族 およそ46部族
言語 フランス語(公用語)
宗教 イスラム教 約28%、カトリック 約25%、プロテスタント 約13%、他

国旗

ベナン共和国

緑は南部の豊かな森林やヤシ林、そして復興への希望を、黄色は北部のサバンナと、国の繁栄を、赤は独立のために流された先祖の血と、勇気を象徴しています。

歴史

18世紀にはダホメ王国が繁栄しましたが、1892年にフランスの保護領となり、植民地時代を経て1960年に独立しました。
1970年代から1980年代にかけては社会主義路線をとっていましたが、1990年にアフリカで初めて国民会議を開催して以降、民主化の道を歩んでおり、アフリカの中でも「民主化のモデル」として名高い国です。
経済面では農業が中心で、特にカシューナッツや綿花、パームオイルの生産が盛んです。日本へも多くのナッツ類や綿花を届けてくれている、私たちにとってもつながりの深い国です。

子どもたちの状況

国全体としては活気にあふれていますが、子どもたちが健やかに育つための環境はまだ十分に整っていません。
2025年の統計では、およそ13人に1人の子どもが5歳の誕生日を迎えることなく命を落としています。5歳未満の子どもの33%は、栄養が足りずに成長が遅れてしまう「発育阻害」の状況にあり、多くの健康課題に直面しています。

©UNICEF Benin

【参考資料】

引用元:外務省HPユニセフ『世界子供白書2024』

2026/03/23

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