■ 安心して暮らせる地域づくりのために
2024年1月1日の地震により甚大な被害が発生した石川県・能登半島では、同年9月にも記録的豪雨に見舞われ、復興途上にあった被災地に再び大きな被害をもたらしました。
震災直後から現在まで、コープデリグループは被災地に寄り添った支援を続けています。
全国の生協職員とともに支援
被災地の生協であるコープいしかわでは、職員が被災し道路状況も悪いことなどから、全国の生協が職員を派遣して支援しました。1月中旬から約3カ月間・週替わりで、コープデリグループからは職員のべ52人を派遣。商品の配達や、被害状況確認のための組合員への電話がけなどを行いました。
職員3人が1年間出向して支援
被災地域を長期的に支援し復興につなげるため、2024年4月末から1年間、コープデリグループから3人の職員がコープいしかわに出向。宅配センターで配達などの業務を担いました。現在は第2期の3人が出向しています。
第1期:2024年4月~2025年4月
▽支援の様子はこちらから
https://www.coopnet.jp/info/2024/11/020775.html
出向の1年間を通じて、能登は第2の故郷となりました。大好きな能登を思い続けたいと、出向後もセンターの職員と一緒にボランティアに参加しています(写真中央・コープみらい コープデリ枝川センター 佐々木さん)
第2期:2025年4月~
▽支援の様子はこちらから
https://www.coopnet.jp/info/2025/11/021749.html
妻が輪島出身で、毎年訪れていた大切な場所です。大変な中でも暮らしている能登の人たちを笑顔にできるよう、がんばっています(写真右・コープみらい 宅配東京3地区管理トレーナー 河村さん)
緊急支援募金に取り組みました
2024年1月の能登半島地震と、同年9月の記録的豪雨により被災された方々を支援するため、コープデリグループではそれぞれ募金を呼びかけました。お預かりした募金は、被災者・被災地への支援として活用しています。
| 募金名(期間) | 金額 |
| 令和6年能登半島地震緊急支援募金 (2024年1月~3月) |
5億3,228万5,716円 |
| 令和6年能登半島地震及び能登豪雨災害募金 (2024年9月~2025年1月) |
2億1,182万3,596円 |
被災された方々への義援金に活用
全国の生協からの募金とあわせ、約19億円が石川県に寄付されました。またコープデリにいがたから2,000万円を新潟県に寄付しました。各自治体を通じて、被災された方々への義援金として届けられています。
左から、日本生活協同組合連合会 土屋会長(当時)、石川県 馳知事、石川県生活協同組合連合会 大谷会長理事
ボランティア活動で交流
能登では住み慣れた家や能登を離れざるを得ないなど、つながりが途切れ、孤立・孤独の懸念が高まっています。こうした中、地域の方が集まり交流する場を作るため、ボランティア活動が行われています。
コープながのでは珠洲市内の公民館で組合員理事・職員が長野の郷土料理「おやき」を参加者と一緒に作り、交流しました
コープぐんまでは理事・職員が珠洲市内の仮設住宅を訪問し、群馬の郷土料理「おっきりこみ」などのあたたかな食事を提供しました
コープいしかわの親子を招待
能登の人々は、住み慣れた家や能登を離れざるを得ないなど、つながりが途切れ、くらしが大きく変わりました。避難生活の疲れを少しでも癒やし、人と人が再びつながるきっかけにしてもらいたいと、全国の10の生協で「つな♡のと旅企画~つながる力でのとを笑顔に旅企画~」を実施。コープみらい・とちぎコープでは、コープいしかわの組合員・地域住民を招待しました。
コープみらいでは20組40人の親子を招待し、東京スカイツリーの観覧や劇団四季『ライオンキング』を鑑賞。参加者は「自宅が被災し子どもと離れて暮らしているので、今回楽しい時間を過ごすことができました」と喜んでいました
とちぎコープでは大人の癒やし旅として20人を招待し、宇都宮市の若竹の杜若山農場見学、鹿沼市木のふるさと伝統工芸館での「かぬま組子細工のコースター作り」体験、日光東照宮の見学などを楽しんでいただきました












