■ 持続可能な生産と消費のために
コープデリでは、配達したものの包装等で、リサイクルできるものを資源物として回収しています。
ペットボトルや飲料用紙パック、たまごパックやミールキットの容器など、商品の包装材などはもちろん、「ハピ・デリ！」などの商品カタログや商品・カタログのお届け用ポリ袋も回収していることはご存じでしたか？
お届け用の袋も大切な資源です
コープデリ宅配では、衛生面などを考慮し、個人別に仕分けた商品をプラスチック製の袋に入れ、箱に詰めてお届けしています。
この袋は、衛生面や強度面の理由から、そのまま再利用することはできません。
宅配の商品は袋に入れてお届けしています
そこで、コープデリではこのお届け用のポリ袋も、次回配達時に回収し、リサイクルへとつなげています。回収されたお届け用のポリ袋は、物流施設等で使われる「パレット」や、車の部品などに再生されています。また、カタログやチラシを個人別にお届けするためのポリ袋についても、同様に回収しています。
商品お届け用のポリ袋には、お届け先を示すシールがついていますので、このシールは剥がして（取りづらい場合は袋から破りとってもＯＫです）、小さくまとめてください。
カタログを包んでいるポリ袋も一緒で大丈夫です。
お届け用のポリ袋の回収率は3割弱
これらの商品・カタログのお届け用ポリ袋のコープデリでの回収率は、まだまだ3割弱。
プラスチック資源の循環のためにも、できるところからリサイクルしていきたいですね。
シールは剥がして、小さくまとめて回収へ
商品カタログも回収しています
毎週お届けしている「ハピ・デリ！」などの商品カタログやチラシも回収しています。
注文して、見終わったカタログは、次回の配達時にお出しください。
ひもなどでしばらず、少しずつこまめに出していただいて大丈夫。
これらの回収されたカタログ・チラシは、再生紙などにリサイクルされます。
コープでお届けしたカタログ・チラシの回収に限定することで、紙の質が一定になり、リサイクルの品質も上がります。
コープでお届けしたカタログ・チラシを、そのままお出しください。
商品カタログ等の回収量は年間約4万6千トン！
皆さんから回収した商品カタログの回収量は、なんと年間約4万6千トン（2022年度実績：コープデリグループ合計）。
東京タワーの重さが約4000トンと言われますので、東京タワー11本分よりもたくさん出していただきました！
回収されたカタログの一部
それでもまだ、回収率は7割弱です。
eフレンズなど、インターネット注文の活用で紙の使用量を削減することとあわせて、きちんとリサイクルすることも大切ですね。
そのほかの、コープの宅配のリサイクル回収品目についてはこちらからご覧ください。
コープの宅配リサイクル
https://sustainability.coopdeli.coop/sustainability/2021/01/recycling.html
