■ 安心して暮らせる地域づくりのために
地域の見守りネットワークに参加しています【見守り協定】
高齢者が安心して暮らせる地域づくりに向けて、ご自宅への配達や店舗へのご来店を通じて地域の方々と築いているつながりを生かし、自治体と「見守り協定」を締結し、見守りネットワークへの参加を進めています。地域社会の一員として、配達時やご来店時に地域住民の異変を発見した場合、行政の窓口に連絡します。
2023年度「見守り活動」は9件に対応しました。
見守り協定による連絡の事例
宅配
配達中に道路上をふらふら歩いて、倒れそうな様子だったので声をかけ、市役所の担当者が来るまで見守り、市役所の担当者がご自宅へ送り届けた。
店舗
組合員さんから「年配の方が電話をしながらメモをとっています。もしかしたら…」と声を掛けていただきました。担当者がイートインコーナーへ向かうとそのお客様はすでにATMの前へ行って電話をしていました。そのお客様へお声を掛け事情をお聞きしたところ銀行から「本日中に手続きをしてください」と言われたとのこと、担当者が電話をお預かりし電源を切りました。しばらくお客様とお話をしましたがその後、電話はありませんでした。