コープデリの取り組み

CO2を
減らすために
再生可能エネルギーの
利用をひろげよう
日本は年間約9億9,800万トンのCO2を排出しており、その約40%は発電によるものです。また、家庭から排出されるCO2の内訳では、約47%が電気の使用によるものです。CO2の排出量が少ない「再生可能エネルギー」の利用を増やしていくことが大切です。再生可能エネルギーには、太陽光、風力、バイオマス、地熱などがあります。
コープデリは、再生可能エネルギーをつくる、つかう、ひろげることを進めています。

バイオマス発電
コープのお店からでた
生ごみが
再生可能エネルギーに
生まれ変わります
みなさんの家庭と同じように、コープのお店からも生ごみがでます。それを「食品残さ」や「食品廃棄物」といいます。コープデリは食品廃棄物を減らし、出てしまった廃棄物は、できるだけ資源としてリサイクルしています。コープのお店の食品廃棄物のリサイクル率は2023年度は93.3%でした。
リサイクル方法のひとつに「バイオマス発電」があります。生ごみが電気に変わるなんて不思議ですよね。
解説します。

2030年温室効果ガス削減計画
省エネルギーと
再生可能エネルギーの
活用を進めます
CO2の排出を少なくしながら、これまで通りの生活ができる社会が実現できたら素晴らしいですよね。そんな社会を「低炭素社会」といいます。低炭素社会の実現には、少ないエネルギーでこれまで通りの性能を発揮できる技術を開発し活用すること、使用するエネルギーを持続可能な再生可能エネルギーに変えていくことが大切です。コープデリは、低炭素社会、その先の脱炭素社会を目指して2030年温室効果ガス削減計画と目標を掲げています。