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2019年に台風15号が襲来した時のことも、忘れられません。何十年ぶりかという大きな被害に遭い大変な試練でしたが、真っ先に水や食料を届けてくださったのがコープみらいでした。その後も、職員さんが倒壊したハウスの解体を手伝ってくださいました。生産を再開してからは、販売や購入によって職員さんと組合員さんが支援してくださいました。本当にありがたく、得がたい体験でした。熊あの時は、コープの職員のべ700人以上が手伝いに行きました。チームをつくって、毎週末訪問していました。実コープとうきょう牛乳職員さんに酪農の現場を見ていただく交流を行っているこは組合員からも手伝いに行きたいという声があがったのでとも、継続して飲んでいただくことにつながってきていると思すが、まだ危ないので、まずは職員が行きますとお断りしています。いました。熊われわれ職員も、コープの商品がおいしいとか、すごく生産者の皆さんから共通して聞けたのは、学び合うことが良かったという組合員の声で、モチベーションが上がります。次の「食べるしあわせ」につながるということかと思います。わ組合員がいるのが生協の強みであり、組合員の存在が生産者れわれ職員や組合員も学ぶことで、その商品が持っている本の皆さんの力にもなっているということですね。当の魅力を知り、よりおいしく、しあわせに食べることにつな鎌形同感です。買っがっています。てくださる組合員さんへの感謝、そして、つないでくださる職員さんへの感謝。先日サツマ「ともに」の力で、笑顔の明日をイモ「あまゆう」の学習熊ここからは「ビジョン2035」の「笑顔の明日を」という会を東京エリアで開催し、販売したのですが、コープの職員さ未来に向けて、皆さんがどんなことを考えているのかを語っんは、まるで私たち産直センターの販売員であるかのようにていただこうと思います。熱心に組合員さんに薦めてくださいました。鎌形「私たちは、農業を通じて、人・環境・地域社会を元気にします」という理念を制定しました。先祖代々農業を営んでいる土地から、離れることはできません。この地域を元気にしなければ、自分たちも持続できないことを切実に感じています。熊人・環境・地域社会を丸ごと元気にするという、素晴らしい理念だと思います。電気の事業も手がけていらっしゃいますね。職員による「あまゆう」の学習会コープみらい/SustainabilityReport202409