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100年後の地球のために2030年度温室効果ガス削減目標達成に向けてロードマップを策定2030年度温室効果ガス削減目標(2013年度比60%削減)の達成に向け、2023年度から2030年度までの期間を2年ごと・4つのフェーズ(区切り)に分け、重点的に取り組む施策を会員生協・グループ会社ごとに計画化しロードマップを策定しました。第1フェーズ(2023年度~2024年度)では、電気使用量の削減に向けた機器の更新、車両EV化137台・HV化64台、自家消費太陽光13施設の設置計画が掲げられ、グループの投資計画の合計額は約8億円です。グループ全体の第1フェーズ(2023年度から2024年度)の主な実行計画削減目標第1フェーズ2023-2024第2フェーズ2025-2026第3フェーズ2027-2028第4フェーズ2029-2030電気使用量の削減照明のLED化等、電気使用量の削減に向けた機器更新車両燃料低炭素化●業務車両のEV化137台、HV化64台●EV充電設備の拡充●宅配の配達効率化再エネ創出・使用●自家消費太陽光発電13施設の設置●バイオマス発電事業への参画2024年度に検討、計画化2026年度に検討、計画化2028年度に検討、計画化【目標達成への進捗状況】2030年目標事業から排出される温室効果ガスを2030年度に2013年度比60%削減します。削減率2021年度(2013年度比)42.8%削減率2022TOPICS2022年度は、調達電気の低炭素化が進み、2030年度温室効果ガス削減目標(2013年度比CO2排出量40%削減)の早期達成が見込めることから、SDGsへのより一層の貢献を目指し削減目標を見直しました。新たな目標として、CO2排出量60%削減(2013年度比)を掲げ、2050年CO2排出量実質ゼロを目指すことを宣言し2022年度(2013年度比)45.4%ました。今後も重点的施策である「電気使用量の削減」車両燃料の低炭素化」再生可能エネルギーの創出と使用の拡大」の3つの柱を中心としてCO2排出量削減に取り組んでいきます。詳細はWEBでご覧いただけます。SDGs重点課題④41