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コープみらい/SustainabilityReport2023制度で男性職員の仕事と育児の両立を後押し2022年4月の改正「育児・介護休業法」の施行に伴い、育児支援制度の個別周知、取得意向の確認・推進に取り組みました。また、10月から「産後パパ育休」制度、育児休職の分割取得」制度を新設したことで、柔軟に育児に参画する男性職員も増え、「モチベーション・業務スキル」職員同士の信頼関係」「家族のエンゲージメント」などに良い影響を与えています。さまざまなライフイベントの経験から得られた気づきが、組合員の気持ちに寄り添い、地域社会の期待に応え、貢献したいというモチベーションにもつながると考え、引き続き育児休職取得推進に取り組んでいきます。2021年秋から活動を始めた「Womenいきいきプロジェクト」は、女性がいきいきと働き続け、また、管理職としても活躍できる職場づくりを進めています。女性管理職を確実に増やしていくために、コープみらいとして女性管理職の数値目標を掲げ、達成に向けて継続的に取り組んでいます。女性管理職比率2022年度女性職員キャリア研修参加者人数2021年に育児休職を取得した男性職員2022年度男性職員の育児休職取得率女性管理職目標達成にむけて女性職員比率女性職員同士のネットワークで「働き続けたい」をサポート「Womenいきいきプロジェクト」は、女性職員が長く仕事を続けたいと意欲が持てる女性職員同士のネットワークづくりも行っています。管理職の女性職員との接点がない女性職員が自分の将来像・キャリアを描けず悩んでいることに着目し、管理職女性職員との交流会を行いました。また、女性職員ライフキャリア研修では、職場を超えて集った仲間が、それぞれの仕事上の困りごとを持ち寄り語ることで、自分にできることを考え合い、主体的に成長する視点を養いました。36