コープみらい サステナビリティレポート2023

コープみらいの社会的な取り組みをご案内します。


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コープみらい活動お知らせブログ「ほぺたん通信」安心して暮らせる地域づくりのためにフードバンクなどを通じて205トンのお米を支援コープみらいは、多くの組合員の利用による剰余金を社会へ還元するため、2022年度の1年間で約4万袋、205トンのお米を千葉、埼玉、東京のフードバンクや社会福祉協議会など52団体に寄贈し、コロナ禍で経済的な困難を強いられている方への支援に役立てていただきました。お米の寄贈をきっかけに、持続可能な日本の農業と厳しい状況に置かれている国内のお米生産者も応援していきます。2023年度も剰余金の還元として、1年間で約200トンのお米を寄贈します。フードバンクへの年間寄贈量(フードドライブは含まない)寄贈米重量詳細はWEBでご覧いただけます。事業での食品ロスを減らし必要な人に届けたいコープデリグループでは、不良品との交換用に用意した農産物、袋が破れて販売できないけれど品質に問題のないお米などを、フードバンクへ寄贈しています。食品を無駄にすることなく、食品を必要としている人や施設、団体とつなげる活動です。2022年度からは柏青果集品センターの青果予備品(傷み等に備えた予備など)のフードバンクへの寄付を開始しました。フードドライブの取り組み~「もったいない」から「ありがとう」へフードドライブとは、家庭で眠っている食品を寄せていただき、フードバンクなどを通じて必要としている家庭や福祉団体などに無償で寄贈する活動です。コープみらいは、地域の活動の中でつながったフードバンクと連携して、フードドライブを行っています。店舗などのコープの施設にフードドライブ専用の食品寄贈ボックスを設置したり、コープみらいフェスタなどのイベントで実施するなど、フードドライブの取り組みを広げています。コープみらい創立10周年を記念して行われた男子プロバスケットボールリーグBリーグの冠協賛試合でも「千葉ジェッツ」と一緒にフードドライブに取り組みました2022年度フードドライブ専用の食品寄贈ボックス常設施設数詳細はWEBでご覧いただけます。SDGs重点課題②33


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