コープデリグループ/サステナビリティレポート2024

コープデリグループの社会的な取り組みをご報告します。 コープデリ生活協同組合連合会


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コープ(生協)ってなんだろうコープ(生協)は、消費者一人ひとりが、くらしのさまざまな願いを協同し、実現するために、事業や活動を通して助け合う消費者の自発的な組織です。日本では「消費生活協同組合法」に基づいて設立され運営されています。一人ひとりが「出資金」を出し、事業や活動の「運営」に参加・参画し、「利用」する組織です。コープ(生協)とは、正式には「生活協同組合」のことです。されています。略称として、「コープ」がよく使われますが、これは協同組合協同組合は、「共同で所有し民主的に管理する事業体を通を表す英語のCo-operativeから来ています。じ、共通の経済的・社会的・文化的ニーズと願いを満たすた生活協同組合は、農業協同組合、漁業協同組合、労働者協め、自発的に手を結んだ人々の自治的な組織である」と定義同組合などと同じ「協同組合」です。されています。世界中に多種多様な協同組合があり、国際協同組合同盟共通のニーズと願いを組合員が共同で所有する事業を通(InternationalCo-operativeAlliance,ICA)が定めたして実現する点や、管理は民主的に行われていなければなら協同組合の共通のルール「協同組合原則」にのっとって運営ないという点が特徴となっています。出資組合員一人ひとりが持ち寄る大切な出資金は、安全で安心できる商品づくりや宅配・店舗の運営など組合員の願いを実現するために活用されています。3つの柱利用組合員は、宅配や店舗で商品を購入したり、さまざまなサービスを利用したりします。運営運営の主役は「組合員」です。組合員の声をさまざまな場で受け止め、事業や活動に生かしています。また、各地域で選ばれた組合員の代表である総代は、いろいろな場面で意見を出して話し合い、通常総代会では生協の事業計画や予算などを議決します。48コープデリグループ/SustainabilityReport2024


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