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1日に3食、1週間で21食の食事のうち、何食「お米」を食べていますか。〜ワン・モア・ライスの取り組み日本では、お米の消費量が減り続け、この50年で半分に。さらに生産コストの上昇や生産者の高齢化・後継者不足など、日本のお米づくりは多くの課題に直面しています。コープデリグループでは、一人ひとりが無理なくお米を食べる量を増やして、お米の生産者の応援と食料自給力の維持向上につなげる「1週間にもう1杯お米を食べようワン・モア・ライス」に取り組んでいます。ワン・モア・ライス特設ページ参加者の声▶・・・お米を主食として食べた日は、腹持ちが良かった!日本人の身体に合っているんだ朝からホカホカのご飯がなぁ!と実感。食べられて、1日頑張ろうと元気が湧きました。高校生と「ともに」食品ロスの解決を考えたコープデリミールキット〜鶏団子と玉子豆腐のタイ風スープ東京成徳大学高等学校で「SDGs」をテーマに研究しているゼミグループ「結YUI」2023年度卒業)の皆さんと意見交換やミールキットの工場見学などを通して、約2年にわたり交流を深めてきました。利用者に「食品ロスや異国文化について学び考えてもらいたい」という想いのもと共同でミールキットを開発しました。具材のひとつにミールキットを作る工程で廃棄されていた白菜の外葉を活用。外葉ならではの鮮やかな色味と食感を楽しめるよう工夫しました。調理例174(2,900食×60g)捨てずに活用した白菜の外葉kg始まりは"もったいない"を減らしたい〜利用先がなく捨てられている原料を商品化組合員広報誌の記事はこちら規格外で流通できなかった素材や製造時に出る副産物など、食べられるのに利用先がなく捨てられてしまっている原料を商品化する取り組みを進めています。生鮮用の規格に沿わなかったバナナを使用したスムージーや、梅酒の梅のドライフルーツ、豆乳を絞った後に残るおからを無駄なく使ったドーナツなど、もったいないをおいしく食べて食品ロス削減に貢献できる商品の品ぞろえを拡充しています。ドライフルーツ製造時に出るシロップを使った「CO・OPもっちりジューシー!フルーツゼリー」では製造工程を組合員向け広報誌で紹介。製造会社の想いや工夫を伝え、組合員からも「廃棄されていた原料から作られているとは知らず、大変驚きました。活用を考えた企業努力が素晴らしいと思います」などの声が寄せられました。18コープデリグループ/SustainabilityReport2024