■ 持続可能な生産と消費のために

  • 03.すべての人に健康と福祉を
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 12.つくる責任つかう責任
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
2022/06/15

ペットボトルキャップを集めて「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」へ183万円を贈呈しました

コープデリ連合会は、2021年度にコープデリグループの生協組合員から回収したペットボトルキャップ約7,336万個のリサイクル売却益183万4,100円を「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下「JCV」という)に寄付しました。6月14日に、コープデリ連合会の山内明子常務理事が事務所を訪問し、JCVの剱持睦子理事長に目録を贈呈しました。剱持理事長より感謝状をいただきました。
コープデリグループの生協※1では、2012年より店舗や宅配でペットボトルキャップの回収・リサイクルを行っており、累計で5億5,948万個を回収し、JCVへの寄付金の総額1,398万7,200円になりました。

剱持理事長より「コープの皆さまからは継続してご支援をいただき感謝しております。現地の状況を確認しながら、弱い立場の子どもたちに支援がしっかりと届くように取り組んでまいります。」と感謝の言葉をいただきました。

JCV 剱持理事長(左)とコープデリ連合会 山内常務理事(右)

JCV 剱持理事長(左)とコープデリ連合会 山内常務理事(右)

JCVはユニセフと連携し、予防可能な感染症で命を落とす子どもが数多くいる国々へ6大感染症などの※2ワクチンを贈る活動を1994年から続けています。現在の支援国はミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの4カ国。これらの国では山岳部や島しょなどの地域が多く、ワクチンを届けるための設備や交通アクセスが十分に整っていない現状があります。全ての地域にワクチンを届けるため、JCVではワクチンだけでなく、ワクチンの適正温度を保つための保冷庫や運送用のバイクなど、ワクチン接種に必要な物資の購入費用の支援も行っています。コープデリグループは今後もJCVの活動を応援していきます。

※1 旧コープクルコは実施しておりません。
※2 6大感染症:ポリオ、はしか、結核、ジフテリア、百日咳、破傷風

▼JCVリンク(外部サイト) 
https://www.jcv-jp.org/donation/pbcap

▼コープデリグループのリサイクルの取り組み
レッツみんなでリサイクル(宅配編)
https://sustainability.coopdeli.coop/sustainability/2021/01/recycling.html
レッツみんなでリサイクル(店舗編)
https://sustainability.coopdeli.coop/sustainability/2021/01/recycling-shop.html

2022/06/15

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