■ 地域を豊かに
11月8日(日)、小川村絆の森にて 「森を知ろう&火おこし体験」を開催し、9家族26人(大人13人、子ども13人が参加しました。
会の始まりに、コープながのを代表して新井理事から 、コープながのと森林 の里親契約を締結しているNPO法人信州フォレストワークの中島理事長へ、活動支援のための寄付金目録を贈呈しました。

「がっこう」では、生態系のつながり、土砂災害、獣による農産物の被害についてなど森をめぐる幅広い話を聞きました。また、獣害駆除に使う「くくり罠」の実演もありました。
火起こし体験では、新聞紙とマッチと木片を用いました。七輪には「窓」が付いていること、かまどなどには適度に風を送らないと火が消えてしまうことなども知ることができました。籾殻や薪(自然のエネルギー)を使い、各々持参した芋を焼きました。
参加者からは「初めてマッチを使いました」「火の近くに行ったのは初めてです」「楽しかった」「お手伝いしたよ」などの感想がありました。

焚火の煙の中、木のベンチに腰掛けて森の役割についてお話を聞きました

ブロックで作ったかまどで火おこし

お釜を載せたかまどで火おこし

七輪で火おこし
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2020/11/18