コープデリグループのサステナビリティサイト

■ 地域を豊かに

  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 01.貧困をなくそう
  •  02.飢餓をゼロに
  •  03.すべての人に健康と福祉を
  •  04.質の高い教育をみんなに
  •  10.人や国の不平等をなくそう
  •  17.パートナーシップで目標を達成しよう
2019/03/20

組合員どうしでささえあう奨学金制度

地域と人、人と人がつながり、支えあえるまちづくり、誰もがつながりあえる地域づくり、住み慣れた地域で、誰もが生き生きと暮らせる。コープみらいは、地域の多彩な取り組みを推進します。
コープみらいの一般財団法人コープみらい社会活動財団は、ひとり親(または、両親がいない方)家庭の子どもで、2018年4月高等学校・高等専門学校入学生を対象に返済不要の奨学金給付事業を開始しました。毎月1万円を3年間給付します。
利用されている学生・保護者から多くの感謝の声をいただいています。

学生・保護者の感謝の声

この度は、奨学生に採用して頂きありがとうございます。奨学生により楽しく充実した高校生活を送ることができています。私は現在、第2回定期考査に向けての勉強を頑張っています。第1回定期考査では満足のいく結果でしたので、第2回でも満足のいく結果を得られるようにしたいです。
また、勉強の他に、弁論部や生徒会本部役員として活動しています。部活動でも充実した時間が過ごせていて、高校生活がとても楽しいです。これからの高校生活をより充実したものとなるよう、日々努力していきますので、ご支援の程よろしくお願い致します。

この度はありがとうございました。このように娘は毎日いきいきと生活しております。子ども達への奨学金ではありますが、何より親の気持ちが少し楽になりました。感謝致します。

高校に入学して2カ月が経ちましたが、高校生活はとても楽しいです。
今では友達もたくさんでき、いろんな人とコミュニケーションをとる機会が多いので、中学の時より人間関係の幅が広がった気がして楽しいです。先日の遠足では友達と一緒に楽しむことができ、良い思い出となりました。部活動では趣味の合う友達がいるのでたくさん話せて楽しいです。授業では先生が一から分かりやすく教えて下さるので、置いていかれることなくついていけます。これから文化祭などのさまざまな行事があるので、仲間と協力して楽しい思い出を作っていきたいです。

本人は学校生活を楽しんでいるようで何よりだと思っています。部活で用意するものがたくさんあり、ラケット、靴など消耗品のため何カ月かに一回替えないといけないので助かります。ありがとうございました。

組合員が奨学金応援サポーターに

奨学金の財源は、この制度に賛同いただいたコープみらい組合員の募金から成り立っています。奨学金応援サポーターといいます。1口100円から参加できます。「どれくらいの方にサポーターになっていただけるだろう?」「どれくらいの募金が集まるだろう?」初めて立ち上げる事業です。最初は高校生30名に給付の計画で2017年10月からサポーターの募集を開始しました。

30名が80名に、80名が110名に!

サポーターの募集をはじめると、予想を大きく上回る1万人以上の方々より募金をいただくことができました。計画を80名給付に変更し、最終的には110名の高校生に給付可能な募金額をいただくことができました。サポーターからいただいたメッセージは、本当に温かいものばかりです。

奨学金応援サポーターの声

子どもにお金がかからなくなったので奨学金応援サポーター募金に申し込みしました。

孫が大学に行って学費が高いのを実感しているので、たいした金額ではないが協力したい。これからも永く続けてほしい。

子どもの貧困格差問題に関心があり他にも定期的に寄付をしている。生協の募金にも今回申し込みをしました。

制度があれば応援したかったので申し込みます。生協さんよくやってくれた。

育英会の奨学金で大学を出ました。現在70歳です。少し余裕ができたのでわずかですが役に立ててほしい。自分も中学高校の時に参考書も買えず苦労したので気持ちは良くわかっている。

協同組合の精神「助け合いの活動」から生まれた奨学金

コープみらいは、これまでも社会で起こっている困りごとをテーマに学習・共有し、様々なアクションを行ってきました。奨学金制度も「子どもの貧困・奨学金問題」について考える中、かたちになったものです。現在日本では、7人に1人の子どもが相対的貧困といわれています。教育や余暇などにお金をかけられない生活を送る子ども達です。厚生労働省の平成28年度国民生活基礎調査によると、特に母子家庭などひとり親世帯の半数以上が相対的貧困となっています。また、現在の奨学金制度は、卒業後に返済を必要とされるものが大半で、その返済を巡って大きな社会問題になっています。その事実に向きあった組合員の声や要望から、コープみらい財団の奨学金給付事業が生まれたのです。コープみらいは、これからも協同組合の精神「助け合い」の気持ちを大切に地域のさまざまな団体や組合員と協力しながら、困りごとの解決を目指していきます。

取り組みをシェアする

#タグ