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■ 人材育成・働き方

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2019/03/15

コープみらいの女性活躍推進行動計画

ビジョン2025に掲げた「人に優しく誇りが持てる組織」を目指して、女性正規職員や女性管理職を増加させるととともに、誰もが働きやすい職場づくりをめざし、以下の取り組みをすすめます。

1.計画期間

2019年3月11日~2022年3月10日まで

2.コープみらいの課題

(1)利用者組合員の圧倒的多数が女性であるのに対し、女性正規職員比率及び管理職に占める女性の比率が低いので、向上させていくことが必要です。
(2)女性含めて誰もが働きやすい職場づくりにむけ、ワーク・ライフ・バランスの推進は必須ですが、現状では残業時間は多く、有休の取得率が低いので、改善をすすめることが必要です。

3.目標と取り組み内容・実施時期目標

目標 1 :新卒採用の正規職員の女性比率を毎年40%以上にします。

<取り組み内容>
2019年4月度~
・採用活動の中で、女性が活躍できる職場であることを積極的にアピールします。
・法を上回る育児支援制度を整備していることを説明会等で広報します。
・先輩である女性職員との交流の場をもち、女性が活躍できる職場であることを積極的にアピールします。

目標 2 :女性管理職の人数(M1以上)を増やします。

<取り組み内容>
2019年4月度~
・2019年度期首より10%以上アップさせます。
・各事業部の役員に対し、資格を有する職員データを定期的に提供します。
・役割推薦の実施時期を計画周知します(年3回)
・人材開発委員会で女性幹部候補者の育成を協議し、育成計画に基づく育成をすすめます。
・内外問わず、女性正規職員向けの「女性キャリア支援」や「交流会」への参加を積極的に進め、モチベーション向上に努めます。

目標 3 :正規職員の所定外労働時間の削減に取り組みます。

<取り組み内容>
2019年4月度~
・計画期間終了日の属する事業年度に、フルタイムの労働者の法定時間外労働時間・法定休日労働時間の平均が各月45時間未満とします。また、計画期間終了日の属する事業年度に、月平均の法定時間外労働時間60時間以上の労働者を0人とします。
・長時間労働削減、休日適正取得など就労の適正化にむけて、月単位で就労に関する各種情報を提供し、ライン長が適正管理できるようにします。

目標 4 :正規職員の年次有給休暇取得率

<取り組み内容>
2019年4月度~
・計画期間終了日の属する事業年度に、年度付与の50%以上とします。
・有休の取得状況について、情報提供するなど、ライン長が進捗管理できるようにします。(毎月)
・計画有休の取得促進のため、計画有休の設定状況を発信し、計画・取得を呼びかけるとともに、取得状況についても確認します。

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2019/03/15

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