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Message理事長メッセージ

生活協同組合コープにいがた
理事長長谷川聡

理事長

 平成は自然災害の時代とのこと。特に昨年、2018年は自然災害の多かった年として記憶に残っています。1~2月には新潟市などの平野部での大量の積雪と厳冬、次に大阪の地震や、中国・四国地方の水害があり、夏には長期の猛暑、更に北海道での地震がありました。新潟県に2回来た台風や猛暑などの影響により、県内の米の作柄は例年よりやや不良となりました。異常気象が続きましたが、とりわけ、毎年の梅雨の終わりにどこかで発生している豪雨、土砂崩れと夏の猛暑は心配です。「何十年に1回の猛烈な雨」が毎年のことになってしまいました。科学者は、今世紀末では平均気温は2℃上昇し極地の氷が解けて海水面が上がり、最大風速70mの猛烈な台風が頻度を増して来ると予測しています。私たちの子や孫、そしてその子孫を巡る環境はどうなるのでしょうか、不安をいだきます。

 自然災害と共に、人による差別や抑圧も心配されます。敵を作って自らを正当化し、他者への寛容性を否定する排他主義や差別主義が、日本も含めて世界の各地で目立ちはじめています。また、核兵器の保有を正当化するような耳を疑う論調もありました。

 国連は自然環境と社会問題による危機に対してSDGs(持続可能な開発目標・Sustainable Development Goals)を全ての加盟国で採決し、17の目標を設定しています。コープデリグループの一員であるコープにいがたではこの提起に賛同し、原料調達の見直し商品の供給、再生可能エネルギーへの取組み、子ども食堂への支援、フードロス削減、環境と共生した農業への支援活動、発展途上国の子ども達を守る活動への支援、ヒバクシャ国際署名の推進などに取組んでいるところです。

 生産側も消費する側も気持ちを一つに手を携えて、この地球を後世に引き継げるよう、行動することが求められていると考えます。コープにいがたは、組合員とともにSDGsの活動に取組みます。