コープデリグループ/サステナビリティレポート2024

コープデリグループの社会的な取り組みをご報告します。 コープデリ生活協同組合連合会


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エネルギー供給事業物流・生産組合員のくらしと未来にやさしいエネルギーをお届けする物流部門は、安全、効率、品質を最重点に商品を集品・分荷ために、「再生可能エネルギー100%メニュー」と、より家計し、会員生協の宅配センターや店舗に届けています。自動化にやさしい「ベーシックメニュー」の2つのメニューからなるシステムの積極的な導入で、生産性の向上を図っています。「コープデリでんき」を組合員に提供しています。その一部は生産部門は徹底した安全管理、品質管理、衛生管理のもコープの事業所の太陽光発電施設の電気です。また、一部地と、宅配・店舗向けの精肉商品、店舗向けの惣菜・ベーカリー域では、経済メリットを追求した都市ガス供給事業「コープデ商品を生産しています。グループ会社の(株)コープデリフーリガス」を提供しています。※コープながのでは「ベーシックメニュー」の取り扱いはありません。※コープデリにいがたにはエネルギー供給事業はありません。※コープデリガスは地域限定です。ズの桶川生鮮センター、桶川IQFセンターは食品安全マネジメントシステム「JFS-C規格」の認証を取得しています。コープデリグループ会員生協の活動コープでは、くらしの中のさまざまな課題に関心を持ち、一人ひとりの力を寄せ合って協力し合うことで、くらしや地域をよりよくする活動に取り組んでいます。食の取り組み安全なものを安心して食べ、健康にくらしたいという組合員の願いを実現するために、「食」に関するさまざまな取り組みを行っています。取引先を講師とした商品学習会や産地・工場の見学、生産者・メーカーとの交流会、調理など、組合員は関心を持ったテーマについて学んでいます。地域社会づくりの取り組み「誰ひとり取り残さない社会」を実現するためには、地域で人と人とのつながりをつくることが重要です。行政や地域の諸団体と連携し、フードドライブやフードパントリー、地域の誰もが参加できる集いの場の提供、子育て中の人たちのネットワークをつくる子育てひろばなどの活動を行っています。地球・未来を考える取り組み地球温暖化や廃棄物、飢餓や貧困、紛争など、国境を越えてつながる問題の解決には、一人ひとりの行動が大切です。家庭での省エネや食品ロスの削減などを学び行動する「コープデリのエコ活」、自然の中で生物多様性などを学ぶ体験教室、平和を考える戦跡めぐり、飢餓や貧困の問題を考えその解決に参加できるハッピーミルクプロジェクトやユニセフ募金など、問題を知り、自分でできることを考え、交流する活動を行っています。コープデリグループ/SustainabilityReport202451


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